研修概要
アンガーマネジメントは、単に怒りを我慢することではありません。
怒りをコントロールし、相手と適切なコミュニケーションを取ることは、高度なマネジメントスキルの一つと考えられています。
怒りはいきなり発生するものではありません。
誰しも必ず怒り発生のポイントとなる常識や考えがあります。
ワークを通して、怒りのメカニムズや自分の価値観を客観的に理解します。
POINT!オドックの特長 |
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カリキュラム内容 |
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講義・演習・グループワーク・ロールプレイングなどをバランス良く取り入れ、理解だけでなく行動レベルで体得する内容となっています。
カリキュラム内容
※実際の事例などを含めたロールプレイなど、個社ごとのカスタマイズも可能です。
■カリキュラム内容詳細
プログラム | 内容 | 手法 |
ガイダンス | 研修の目的・内容・進行について | 講義 |
1.アンガーマネジメントは怒りを我慢すること? |
・アンガーマネジメントは、怒りを抑え込むのではなく、怒りをコントロールしたり発散したりすることをお伝えします。 |
講義 |
2.怒りをコントロールする |
・怒りをコントロールするためには、どのような取り組みが必要なのかを説明します。 |
講義 |
3.アンガーマネジメント実践のメリット |
・職場に与える影響を把握し、また6.意見の伝え方で、どのように相手にあなたの要望を伝えるのかを説明します。 |
講義 ワーク |
4.怒りとは |
・人はいきなり脈絡もなく怒るわけではなく、その人なりの怒るポイントがあって怒ります。 |
講義 ワーク |
5. 自分の「常識」を見つける |
・ワークを通して、自分の怒りポイントや価値観を理解していただきます。参加者同士で意見を交換することで、自分と他者との違いを知ることもできます。 |
講義 ワーク |
6. 意見の伝え方 | ・業務上必要な指導を行う際に、どのように相手に自分の意見を伝えればよいのか、ケースを基にグループワークを行っていただきます。 |
講義 ロールプレイ |
まとめ・質疑応答 |
・講師からの総括。受講者からの質疑応答。 |
講義 |
■カスタマイズ例
貴社の現場が抱える課題や事例をヒアリングした上でロールプレイの組み立てなども可能です。
ハラスメント防止研修と組み合わせることも可能です。
受講者の声
グループワークで、自分が怒るポイントとメンバーが怒るポイントが大きく違っていて面白かった。逆もしかり。怒りについて、俯瞰的に捉えたことがなかったので、理論として知ることができたのは興味深かった。
トラブルにならないように、とりあえず我慢することが多かった自分だが、コントロールする発想がなかったので学びがあった。要望を相手に伝える手法は、職場だけではなくプライベートでも使えそうだと感じた。
相手の怒りポイントを知ることでトラブルを減らせそうだと感じた。上司や部下を観察し、その人の価値観を知ることから始めようと思う。
実施企業例
業種:医療法人 対象職種:医師・看護師 対象人数: 150名
業種:教育 対象職種:営業職 対象人数: 50名
業種:機械メーカー 対象職種:営業職・事務職 対象人数: 200名(オンライン)
業種:商社 対象職種:総合職 対象人数: 70名
業種:社会福祉法人 対象職種:施設長 対象人数: 80名
その他多数
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